環境保全に配慮した現代のニーズに合った製品を提供し、常に「今後」を見つめ、次世代に残せる環境づくりに貢献してまいります。
代表挨拶
弊社が有機性廃棄物処理装置の研究・開発に取り組んだのは12年前。前職で携わった畜産農家を経営する方々からご相談を受けたのがきっかけでした。
「自社から出る廃棄物の処理費用が高く、利益が圧迫されている。」「処理費用がかさむので処理することが難しい。」「自社廃棄物のストックヤードを設けても、容量が限界になりどうにもならない。」「ストックすると臭いが発生し、近隣住民の方からクレームを受ける。」「肥料にしても、市場が飽和状態で在庫が増えて困っている。」
日本の食を支える方々がこんなにも苦しんでいる。
この現状を何とか変えなければという一心で開発、実証実験を重ね製品を製作し微力ながらお役に立てるよう努力して参りました。
そして現在では、畜産業界での導入実績も増え、他業界の事業者様からも導入していただいております。弊社が有機性廃棄物処理装置を通して解決したい問題は日本を支える事業者様の利益の最大化と新しい形での環境経営です。今後も更なる努力を続けて、社員一丸となって精進していきたいと思っております。今後とも、皆様のご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 丸山 敏